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住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)

読み方 :
じゅうたくきんゆうしえんきこう

用語の解説

独立行政法人住宅金融支援機構とは、民間金融機関による長期・固定金利住宅ローンの供給を支援する証券化支援業務を主な業務とする機関です。
2007年4月1日に住宅金融公庫の業務を継承して設立されました。機構では、住宅ローン証券化のほか、民間住宅ローンの供給を促進する住宅融資保険業務や住宅関連情報の提供、政策上重要でありながら民間では困難な融資業務を担うことになります。

HOME'Sくんメモ

住宅金融支援機構では、公庫から引き継いだ個人向け融資について、経過措置を経て廃止の方向です。住宅ローンは今後、民間の銀行や住宅ローン専門会社(モーゲージバンク)が主流となっていきます。民間金融機関での競争は激しく、利用者にとっては選択肢が広がっています。また、フラット35も融資限度額が物件購入価格の8割から9割に引き上げられるなど、商品性も高まってきています。
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情報更新日:2007-07-30

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